Objective
- 新商品「ネイキッドチキンタコ」のトライアル購入促進
- PR企画で50記事掲載
Strangely/Solution
インフルエンサー施策はインフルエンサーマーケのエージェンシー、Web広告はクリエイティブエージェンシー、そしてPRプロモーションはOn’yomiと、テーマを統一せずにそれぞれのエージェンシーの提案に合わせて実行するリスク分散型の与件だった。
国内での店舗数が少なく知名度が低いため、わざわざ店舗に行く理由を作る必要がある。そこで一部の熱量の高いセグメントに深くささるキャンペーンを設計。新商品の名前がチキンをタコスにした「”ネイキッド”チキンタコ」であったので、「ネイキッド=裸」ということで、カメラロールに自分の筋肉写真がたっぷり入っているような”筋肉見せたい層”が反応するようなキャンペーンを設計。ノースリーブを着てポージングをした上で注文すると商品が半額になるという立て付けにした。
また、PR活動では、ローンチ前に、ネタ系メディアに「体験取材」をしてもらい、公式ツイッターで投稿してもらった。
Outcomes
キャンペーン期間中の来店者数が通常時と比較して大幅に増加
- ガジェット通信、ロケットニュース24、バズフィードジャパンがローンチ前に体験取材、ローンチ時にそれらの媒体の公式ツイッターで紹介し、合計2万以上のリツイートに。
- Twitter上では、筋肉自慢が写真を数多く投稿して盛り上がり、わざわざ遠くまで足を運んでキャンペーンに参加してSNSで投稿する人も数多く見受けられた。
- 最終的に、ユーチューバー(水溜りボンドさん)やテレビ番組(有吉さん)が紹介し、認知が広がった。